審判離婚と裁判離婚

審判離婚と裁判離婚について

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審判離婚と裁判離婚

離婚を考えた場合、まずは配偶者にその事を伝え、話し合いを行う事から始めるのが一般的です。
夫婦だけで話し合い、お互いが合意できればそこで離婚成立となります。

 
そして、慰謝料や財産分与等に関しても、基本的に夫婦間の話し合いで決めていく事になります。
ただ、夫婦の話し合いだけでは結論が出ない場合、家庭裁判所に離婚調停の申立てを行う事になります。
離婚調停の申立てを行うと、その後、1ヶ月おき位のペースで、2人の調停委員を間に、夫婦間の話し合いをしていく事になります。
そして、この話し合いで夫婦が合意をし、調停委員が妥当と認めれば、それにより離婚調停の成立となりますが、調停でもまだ結論が出ないという事も珍しくありません。

 
その際に、裁判所が様々な事情を考慮し、離婚をするかどうかの審判をする事があり、これを審判離婚と呼びます。
ただ、2週間以内であれば異議申立てが可能で、申立てがないまま2週間経過すると、審判通りとなります。
離婚調停で話し合いがつかない状態で、配偶者に不貞行為があったなど、確実な離婚理由がある場合、離婚裁判を起こし、裁判所に判断を委ねるのが裁判離婚です。
こちらは、片方が離婚に同意していなくても、裁判所が離婚が妥当と判断すれば、離婚成立となります。